17/08/22 18:05:15.56 CAP_USER9.net
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産経ニュースの記事に怒りの反論をTwitterで繰り返した民進党の玉木雄一郎議員が、押し寄せる批判に対し今度はブログを使ってネットへの反論を展開、火に油を注ぐ結果となっています（画像は玉木議員のブログより）。
玉木議員は8月21日に一連の産経批判ツイートを流すと（関連記事参照）、矛先をネットに変えてTwitterやまとめサイト経由でフェイクニュースまがいの記事が拡散していると懸念を示すと共に「これまで放置してきたが何らかの対策を打ちたい」などと対決姿勢を鮮明にしていました。
玉木「本人に取材もしないフェイクニュースの拡散パターンといったものあります。産経新聞あるいは産経ニュース→まとめ系匿名アカウントで大量RT→トレンド入り→一般の人の目にも触れるようになる。同僚議員のケースの場合、この過程の中にアクセス数に応じてお金を稼げる仕組みが導入されていました。」
玉木「しかし本人に取材もしないフェイクニュースまがいの記事も、まとめサイトや匿名アカウントで拡散されてしまうとトレンド入りする。それでウソを信じる人がいないとも限らない。メディアリテラシーの高い方は大丈夫だと思うがこのような風潮は良くない。これまで放置してきたが何らかの対策を打ちたい。」
そして夜になると自身のブログを更新し「玉木雄一郎、ネット等のデマにすべて答えます」というタイトルの記事を投稿。FAQのような形で15個もの「疑問」に自ら答えています。
玉木議員は「獣医学部新設を阻止するための国会質問をしているのでは？」「父親が香川県獣医師会の副会長であり、身内の利益を図るために、獣医学部新設を阻止する質問をしたのでは？」「元公設秘書の親族が日本テレビにいて、「バンキシャ」などで、政権に不利、玉木に有利な番組を制作しているのでは？」など多岐に渡る質問を自ら設定し答えていますが、今のところ釈明は全くと言っていいほど効果を上げていません。
その理由は玉木議員が問題の本質を十分に理解出来ていない為です。多くの人々は玉木議員にまつわる「疑惑」と呼ばれている話題そのものへの関心もさることながら、これと同様もしくはそれ以上に安倍首相に対してこれまで野党が要求し続けてきた「潔白だと言うなら証明してみせろ」という主張を同じように玉木議員に対しぶつけているという面が強いのです。
したがって玉木議員が今回のブログのようにどれだけ長文を綴り説明を繰り返しても、返ってくる反応は「潔白を証明して下さい」「説明を裏付ける証拠を」「疑惑は更に深まった」といった内容ばかり。例えば玉木議員は「疑問15」で「問題がなくても、獣医師会から献金をもらっている以上、国会の質問に立つべきではないのでは。」に対し「全くやましいことがないからこそ、国会で質問できるのです」と主張していますが「やましくないという証拠を出せ」となってしまう以上、潔白だと言い続けたところで安倍首相が支持率を低下させたのと同様、不信感を増幅させる結果にしかなりません。
玉木議員の「FAQ」では至る所で自身の潔白が語られてはいますが、悪魔の証明を求めてきた民進党への巨大ブーメランである以上、どれだけ言葉を重ねても何ら効果がないことに気づくこと無く長文を投稿した玉木議員に対し「問題の本質を全く理解できていない」と呆れる声が飛び交うのも無理からぬ事と言えます。
既に大炎上と言って良い玉木議員の騒動は「悪魔の証明」にどう答えるのか、半年間安倍首相に要求し続け国会を混乱させてきた民進党である以上、当分の間収まりそうにはありません。玉木議員のブログに対しては山のような意見が寄せられています。
「先生、やってないことの証明がどれだけ難しいかわかりましたか？」
「何の証拠も出せてないじゃないですか！これじゃダメですよ」
「こんな言い訳で有権者が納得すると思ってるんですか！」
「説明じゃなくて証拠を出しましょうよ疑惑がないという証拠を！」
「安倍さんに求めてるんだから出来るよね？当然」
「ブログじゃダメだよ。ちゃんと国会で話さないと！」
「お友達はダメなのに献金もらった先とは何もないって信じると思う？」
「自分で疑惑が15個もあるって言ってんのかよ」
「問題の本質がまるでわかっていない」
「政治センスなさ過ぎだろコイツ」
「お前の理屈が通るんなら安倍首相は潔白ってことにはならないの？」
「おい玉木、安倍の何が問題なのか今言ってみ？」
「悪魔の証明を自分に求められても愚かさ自覚できないのかな」
以下ソース