22/05/16 21:24:52.75 .net
Ｑ. 5月に入ったが調子はどうか？
最近、太陽がすごく優しく包み込んでくれてるように感じるんだ。
いよいよ、僕の時代が近付いて来たのかな。
今、僕は素晴らしい感覚を手に入れている。
Ｑ. 今月下旬に読み切りを描くそうだが、どんな読み切りを描きたい？
世界観もキャラクターも物語も既に全部決まっているけれど、大切なのはどの様に魅せるかだ。
細部までこだわって最高の味わいを生み出したい。
誰もがこの物語を美しく感じられるような、誰もがこの物語に涙出来るような
ずっと人々の記憶に残るものを作り上げたいよね。
今、カーペンターズをイメージして、読み切りの構想を煮詰めている。
1995年に放送されたドラマ『未成年』のエンディングの映像と音楽を見ながら聴きながら構想を煮詰めている。
僕はあのドラマでカーペンターズを知ったのだけど「青春の輝き」という曲にすぐに心奪われた。
『未成年』のエンディングに使われていた曲なんだけど、この映像と音楽の調和は…完璧に近いよね。
ずっとヘビーローテーションで見てられる・聴いてられる、それが『未成年』のエンディングなんだ。
『未成年』というドラマにはカーペンターズの曲が何曲か使われているのだけど、本当に全部良い。
儚いメロディとカレンの歌声と青春を切り取った物語のハーモニーが素晴らしいんだよね。
僕の描く読み切りは…このドラマ『未成年』の味付けというものを参考にしたいなと思っている。
内容は全然違うんだけど、儚さとか青春の輝きとか、胸がすごく締め付けられるような、そんな美しさを持った物語を作りたいんだ。
Ｑ. あなたが描こうとしてる読み切りは泣ける作品なのか？
めっちゃ泣ける素晴らしい感動作にしたいね。
構成的には結構、面白い造りになっていると思うんだよね。
ただページ数が限られてるので、本当に全てのセリフやコマを厳選する必要がある。
『未成年』のエンディング映像を見ながら、カーペンターズの曲を聴きながらテンションを上げて行きたい。
Ｑ. 何故、泣ける作品を作ろうと思った？
基本的に自分が見たいものを作るスタンスなんだけど、泣ける作品ってすごく印象的なんだよね。
客観的に分析しても、泣ける作品って評価が高くなりがちなんだ。
じゃあ、泣ける作品を作らない理由はないよね。
でも、この読み切りは発表したあと、何年か後に再び作り直す事になるだろうね。
55ページじゃやっぱり足りないから。
200ページくらいの作品に作り直して、新たに発表する事になるだろう。
そういうスケール感を持った作品でもある。