24/02/03 08:08:24.59 XrLCco4M0.net
1月30日、トヨタ自動車の豊田章男会長が、グループ会社である日野自動車やダイハツ工業、豊田自動織機で相次いだ不正について謝罪した。
「原点を見失っていたのが一番の問題。(日野、ダイハツ、豊田自動織機の)3社については会社を作り直す覚悟でやらねば」などと語ったのである。
当時のトヨタには重要なプロジェクトを始める場合には、社内で徹底議論してから決める風土があり、社内で多様な意見を戦わせながら「最適解」を見出していた。その議論のプロセスを見ていれば、とても「金太郎飴」とは言えなかった。トヨタが実行するスピードが速いのは、組織内で徹底した本質的な議論を踏まえ、現場がプロジェクトの目的や求める成果を消化した上で進むからだと感じるようになった。
はっきり言うが、グループ総帥である豊田章男氏の価値観だけが絶対視され、それを崇拝しなければ、社員らはトヨタ社内あるいはグループ内で生き残れないような体質になっているように見えてしまうのだ。端的にいえば、豊田氏の顔色を窺いながら、あるいは忖度しながら仕事をする社員が増えたということである。この結果、トヨタおよびグループから多様な価値観が失われつつあるのだ。実はこうした問題点を指摘する現役社員やOBは多い。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
金太郎飴車を脱した点は評価できるが、個人の好みを出し過ぎているのではないか
もっと安くて庶民が買えるスポーツカーを出してください。