06/12/26 18:32:15 rDsv+MdJ
『ねぇ、どうしてあの子とあんま目ぇ合わさないの?』
「あー、自分に好意を抱いてる人と目ぇ合わすのって苦手なんだわ」
『ふ~ん』
「だから、お前と話してても、あんま目ぇみないっしょ?」
『え…』
好きだ好きだと年中言ってはいるけれど、その真意がちゃんと伝わっているのかわからなかった。
傷付くべきか喜ぶべきかよくわからない言葉だったけれど
とりあえず、私はそんなに愛しげな眼差しで見つめていたのかと赤面する思いではあった。
眼は心の窓だ。
口をついて出るのはいつも気持ちとは裏腹な言葉。
『好きだよ』
嫌いだと言えるほど私は強くないから
「…………。さ、かーえろっと」
『ひどっ!もー無視しないでよ~~っ!(笑)』
違う。好きじゃないの。
愛してる
―結局それも伝わっていて、
それでもあの人は知らないフリをしているだけなのかもしれない。
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