05/12/23 23:57:14 KhLPl0gN
兎さんの新連載、読んできた。
おもしろいし、次の展開を期待させる作品だね。
でも、月影先生がすでに他界したのに試演をする、というところに
引っかかってしまうのは、原作にとらわれすぎ?
後継者が決定される前に月影先生が亡くなったら、
上演権は自動的に亜弓さんのものになる、というのが原作の設定でしょ。
未刊部分では、月影先生の寿命が尽きそう、というので、
速水氏が裏で画策して試演の日を早めた、というエピソードもあるくらい、
月影先生が存命している、というのは重要なポイントのハズだからさ。
まあ、パロだし、第1話だけでそんな重箱のスミを突かんでも、と言われそうだけど
意外とそういうの、気になってしまうタチなんだよね。
あえて原作の設定を変えるなら、それについてもう少し説明というか、
原作重視派を納得させるような記述があってもいいのに、とは思ったな。