05/01/27 22:02:54 MV6k/iI9
>>758
1982年にグループA規定が採用されてから、ETC(ヨーロッパツーリングカー選手権)の人気はうなぎ上り。
ジャガー、ローバー、ボルボ、BMW635、ホールデンコモドアのなどが活躍。
日本でも85年からグループA規定の全日本ツーリングカー選手権が始まり大人気。スカイラインRS、スタリオン、AE86レビン、シビックSiなどが参戦。
最終戦のインターTECにはボルボが来日、異次元の速さを見せ優勝した。
86年からETCはFIA-TCCとなり世界選手権のプレシーズン、87年、F1、WSPC、WRCに次ぐ4つめの世界選手権としてWTC(世界ツーリングカー選手権)がスタートした。
しかしレギュレーションの不明確さ、運営のまずさでわずか一年でシリーズは崩壊、翌88年はETCに逆戻り(この年日産はR31スカイラインでワークス参戦)。翌年はETCも消滅した。