05/01/29 18:29:03 0
>>140の続き
「なっ、何言ってんの!そんなの駄目だよ!」
俺のそんな拒絶の言葉が聞こえているのかいないのか、佐紀は立ち上がると、
ベッドに腰掛けている俺の前にしゃがみ込んで、俺のガウンの紐をそっとほどいていく。
「だから、そんなことは…」
やめてくれ…
もちろん、やめさせようと思えば簡単にできたはずだ。
だが俺はそうしようとはしなかった。
うわべで拒否しつつも、佐紀を部屋に入れた時点で俺は、こうなることをどこかで望んでいたのかもしれない。
この屋敷に来るまでの俺は、人並みに性欲もあったが
それはいつだって同年代やちょっと年上の世代に向けられるものであり、
こんな小さな子に欲情したことは一度だってなかった。
この屋敷と関わるようになってから、俺の中で何かが狂い始めている…
そんなことを考えている間にも、佐紀は手際よくガウンをめくり、
あっという間に俺の荒ぶる陰部を外界へと露出させた。
「うふふ、やっぱり無理されてたんですね」
天を突かんばかりの勢いでそそり立っている俺のそれを見て、佐紀はクスクスと笑う。
俺はもう恥ずかしいやら情けないやらで、ただ引きつった笑いを浮かべることしかできなかった。
「ふふ、ではちょっと失礼しますね」
笑いを押し殺してそういうと、佐紀は俺の股間に顔を近付けた。