08/05/22 02:52:01.83 OZj9mFsqO
保守
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 03:33:53.77 +qEq0+zRO
保守
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 03:40:45.50 VKMkTYZUO
復活一発目保守
…やっぱり本スレはいいなぁ
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 04:03:59.94 VKMkTYZUO
寝る保守
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 04:24:51.35 eckfxPe3O
久しぶり
保守
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 05:07:17.23 5Gw3VEnKO
保守
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 05:42:05.09 vtUQWXvu0
保守
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 06:29:47.55 TyMJTuA1O
保守
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 07:01:24.03 WgoCYp7b0
保守
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 07:38:01.83 Ik4b25EDO
保守
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 08:16:03.59 S4gkQGOeO
ほ
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 09:18:58.96 9xR9aSoNO
ほ
91:涼宮ハルヒの短冊
08/05/22 10:05:20.51 Q012dmxM0
今朝、プリン復活知りました
保守がわりに何か投下しようと思い、今朝急遽書き下ろしました。
本当なら推敲してから投下するのですが、落ちる前(3日以内)に投下したかったので未完成ですが投下します
よろしくお願いします
92:涼宮ハルヒの短冊
08/05/22 10:06:08.04 Q012dmxM0
早いものでSOS団結成から1年が経つ。この間、さまざまな出来事があったわけでが、常人が一生のうちで一度も経験しないことが連続ドラマのように毎週やってくるのだから、すぐにすべてを思い出すこともできない。仕方ないだろう。
そんな物忘れのひどい俺の記憶の中でも鮮明に記憶しているエピソードがある。それは今から一年前の7月。七夕の翌日の出来事だった。
7月8日早朝。俺はめずらしく刺客がやってくる前に目が覚めた。何気なく部屋を見渡すが何か様子がおかしい。といっても何がおかしいのかわからない。わからないが何か違和感があるのだ。
俺は部屋を出てリビングに向かった。しかし、だれもいない。いつもならお袋が朝食を作り、妹がテレビを見ているはずなのにだれもいないのだ。
すると急に玄関のドアが開いた。
93:涼宮ハルヒの短冊
08/05/22 10:06:35.29 Q012dmxM0
「キョン君大変だよ。お外に来て」
やれやれ。朝から元気なことだ
おれは妹に言われるままに外に出る
「な!」
おれは絶句した。
一応確認しよう。今は朝だ。昨日夕食を食べ、お風呂に入りそれからベットで寝て、今明るいのだから朝で間違いないだろう。まさか夕方まで寝ていたということはあるまい。間違いない。
しかし、それではどうしても矛盾する出来事が起こっていた。
太陽が西にあるのだ。
ようするに俺の記憶か太陽のどちらかが間違っていることになる。普通の人なら太陽を信じるだろうが、俺は太陽が間違っていることを確信した。
なぜならば、昨日七夕の日、ハルヒは短冊にこんなことを書いたからだ。
「地球の自転を逆回転にしてほしい」
やれやれ。どこまでも人騒がせな女だ。
94:涼宮ハルヒの短冊
08/05/22 10:07:23.96 Q012dmxM0
俺は学校に行く。地球の自転が逆回転しても学校は休校になることはないだろう。世界は以外に冷静なものさ。
学校に向かう途中、携帯が鳴る
「古泉です。今すぐ部室に来てください」
部室に行くと朝比奈さんと長門そして古泉がそこにいた。
「説明する必要はないと思いますがこれは異常事態です。このまま地球の自転が逆になれば地球の気候は激変します。なにより地球の自転が逆回転するということが現実だと涼宮さんが認識してしまうことが問題です。」
「で、どうするんだ」
古泉は両手を挙げ
「それがわからないからこうして全員で集まって考えているんですよ」
「おまえは超能力者だろ。なんとかしろ」
なんとかできないことはわかっていたがわざと言ってやった
「前にも言いましたが、僕の力は限られた範囲でしか使えません」
こういうデンパな問題を解決する方法を俺は知っていた。
「長門。どうにかならないのか」
「地球の自転をもとに元に戻すことは可能。しかし、それでは根本的な解決にはならない」
「長門さん。それはどういうことですか」と古泉。
「かりに自転をもとに元に戻しても、涼宮ハルヒが短冊に書いた内容を覚えている限り、同じ現象が再発する。」
「では、涼宮さんが短冊に書いた願い事は叶わないと考えさせることが必要なのですね」
「そう」
95:涼宮ハルヒの短冊
08/05/22 10:09:26.70 Q012dmxM0
また面倒なことになってきた。しかし、俺はこの部室に入った瞬間、安心していた。なぜなら、そこにおどおどする朝比奈さんがいたからだ。
朝比奈さんがおどおどするということは未来でも太陽は東から昇るのである。ということは誰かがこの問題を解決することが規定事項なのだ。がんばれ古泉。まあ朝比奈さん(大)も黙ってはいないだろうからなんとかなるだろう。
しかしその目算は甘かった。
そのことに気づかしたのはだれであろう朝比奈さん(大)だった。
今朝、下駄箱に入った一通の未来便が入っていた。そこにはこう書いてある。
「昼休み、部室に来てください」
96:涼宮ハルヒの短冊
08/05/22 10:10:32.19 Q012dmxM0
昼休み、部室にいたのは、前回同様、教師風朝比奈さんだった。
「キョン君、この事件を解決できるのはあなたしかいないの。
いますぐ3年前に行ってください」
「わかりました。で、どうすればいいんですか」
「わかりません」
俺は何かの聞き間違いではないかと自分の耳を疑った。
「私たちはキョン君がどうやって問題を解決したか知らないの。」
俺だって知らないし検討もつかない
「未来の俺に聞いてもらえませんか。俺も解決法なんてわかりません」
「それが、教えてくれないんです。行けばわかるそうです」
未来の俺は何を考えているんだ。わかるか!
俺は朝比奈さん(大)に言われるまま朝比奈さん(小)を連れて3年前の七夕の日に行くことになったのだ。
97:涼宮ハルヒの短冊
08/05/22 10:11:47.85 Q012dmxM0
一旦ここまでにします
続きは今晩にでも書きます。
ありがとうございました
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 10:23:49.84 gazD1u3fO
まるでバカボンの世界みたいだなw
続きwktk!
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/05/22 11:04:01.59 y37jBB6+O
ほ