08/07/14 11:18:37 1vd9rTlV0
>>334
権利ゴロっていうのが何を想定してるのかがわからない。
原稿料紛失の賠償額が高額になる前例を作りたくないという
出版社の立場もわからないではない。
けれどそれは原稿紛失が慢性化してるから他の漫画家に対しても
同じような額を払うと経営が苦しいってことだよね。
仮に雷句の言い値を払ったとして、他に原稿を無くされた漫画家が
自分にも払えって言ったら権利ゴロってことになるのかな?
小学館は裁判と同時進行で原稿管理のシステムを構築したほうがいいと思う。
使わない原稿は作者に返す。
必要な原稿はICタグをつけて保管。
誰が原稿にアクセスしたかチェックできるようにする。
最低でもこのくらい。
紛失か盗難かもわからないから全力で探すモチベーションもない、
コストもかけられないってのが一番よくないと思う。
それなら最初から原稿管理にコストかけたほうがいい。
もちろんこれは雷句の言い分の「漫画原稿に価値を」って
いうのを認めることにはなるけど、
いまさら「漫画原稿に価値はないので管理コストかけられません」
ってなると信頼の回復は難しいとは思う。