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第506話 ロジャーとレイリー
扉絵 CP9(ry 退院の日 内容 まんま
のっけからベポ大奮闘、華麗に海兵を倒します
ベポ「お前、新入りだから俺の下ね!!」
でも、上下関係にはうるさそうですw
ローもキッド達の居る所に来ました。既にキッドが臨戦態勢をとってくまと対峙しています
ロー「―今日は思わぬ大物に出くわす日だ。・・・さらに大将になんて遭いたくねェんで・・・そこ通して貰うぞ、バーソロミュー・くま・・・!!」
で、舞台は麦わら達。ぼったくりBARに到着します
レイリーが副船長だって事を知って今更みんなびっくり。サンジが「何故、アンタが捕まらなかったんだ?」
レイリー「(ロジャー)捕まったのではない・・・ロジャーは自首したのだ・・・政府としては力の誇示の為・・・・
あいつを捕らえたかの様に公表したのかもしれんがな・・・
・・・あの公開処刑の日から・・・・4年ほど前か・・・ロジャーは不治の病にかかった・・・
誰も治せない手の打ち様のない病にさすがのロジャーも苦しんだが、当時海で一番評判の高かった燈台守でもある医師
双子岬のクロッカスという男だけがその苦しみを和らげる腕を持っていた。我々は彼に頼み込み最後の航海に船医として付き添って貰い
ついにその3年後、ロジャーの命を取り止めつつ・・・・不可能と言われたグランドライン制覇を成し遂げたのだ」
サンジ「―で、海を制覇した後は・・・・?」
レイリー「そこからだ・・・ロジャーは世間から海賊王と呼ばれる様になった・・・何もずっと海賊王だったわけじゃない・・・
死に行く男に称号など何の意味もない―だが、ロジャーは喜んでいたな・・・何事も派手にやらかす事が大好きな男でね・・・
宴もそう・・・戦いもそう・・・己の先のない未来にも一計を案じ楽しんでいる様に見えた
やがて船長命令によりロジャー海賊団は人知れず解散し・・・全員バラバラに・・・1人・・・また1人姿を消した
共に命を賭けた仲間達は今やどこで何をしているかほとんど分からない。―そして解散から1年が過ぎた頃―
ロジャーは自首し・・・逮捕され・・・あいつの生まれた街ローグタウンで公開処刑が発表された
あの日の広場には・・・今、海で名を上げている海賊たちの若き日のそうそうたる顔ぶれが並んでいたと聞く・・・
海賊王の処刑に世界が注目していた。―私は行かなかったよ。あいつの言った最後の言葉はこうだ・・・」
ロジャー「俺は死なねェぜ・・・・?相棒・・・」
レイリー「世界政府も海軍も・・・・驚いたろう。他の海賊達への見せしめの為に行った公開処刑の場が、ロジャーの死に際のたった一言で
大海賊時代の幕開けの式典へと一変したのだからな・・・!!残り数秒、僅かに灯った命の火を奴は世界に燃え広がる業火に変えた
あの日ほど笑った夜はない・・・!!あの日ほど泣いた夜も・・・酒を飲んだ夜もない・・・!!我が船長ながら見事な人生だった・・・・!!!」
で、ルフィにシャンクスの事を話します
で、ついにこちら27番GR。大砲の弾に乗って、たな・・・黄猿がやって来ました