08/07/03 11:28:40 jYmkRU0v0
ついに内紛!?首位を走るスターズベンチ裏事情
「やってられるか!」
たまっていた怒りがついに爆発したのは東京スーパースターズの若きストッパー本領弘之(25)だ。
怒りの矛先は言うまでもなく不可解采配を続ける土井垣将(33)監督である。
6月19日の横浜戦、先発の飯島章博(27)が2回途中でKOされるとなんと土井垣監督はストッパーの本領を登板させたのであった。
急遽登板を命じられた本領は肩も作ってない状態でマウンドに立たせられ、2回こそ抑えたものの、3回に横浜打線から滅多打ちにあい、
4失点を喫し、降板することとなった。
とある球界OBは「ありえない起用。目先の勝利にこだわり、本領を潰しかねない起用だ」と怒りを滲ませながら吐き捨てた。
そもそも土井垣の本領起用はルーキーイヤーから一貫せず、疑問する声は多かった。
入団当初は先発での起用をほのめかしながら、実際にはストッパーとしての起用。
しかし2007年には野手の義経光(32)をストッパーとして起用すると明言。
このころから土井垣と本領の不仲説が囁かれるようになった。
極めつけは2007年の日本シリーズ第7戦。
土井垣珍采配の代名詞ともいえる、8回までの野手投手起用を受け9回に1点リードした場面での投手起用だ。
被本塁打0という驚異的な数字を残した本領を信用せず、飯島、池田治道(27)に1アウトずつとらせてからの起用だった。
前出の球界OBはこの起用こそ土井垣采配の愚かさの極みだとした。
「最後の1アウトだけを取りにくるストッパーなど聞いたことがない。
1イニングを投げることで、投手はリズムを作っていくのに、いきなり出てきて最後の1アウトだけをとることがどれほど困難なことか。
しかも日本シリーズの第7戦、プレッシャーが全然違う。土井垣監督は投手のメンタル面を考えたことがないのではないか」
結果はご存知の通り、死球などから逆転3ランを打たれ、本領はあわや逸日本一の最大戦犯となるところだった。
土井垣監督の本領に対する不信と酷使の同居した不可解な起用。
今でこそ首位を走るスーパースターズだが本領以外にも選手の怨嗟の声は多く、
このまま選手の監督に対する不信が続くようでは追い上げを見せる土佐、西武、日本ハムに抜かれ
連覇どころか、クライマックスシリーズ出場すらも危ぶまれることになるかもしれない。