08/06/08 04:47:51 sayGI9W/0
問題:これは誰の事でしょう?
(1)やっとサンデー本誌の連載が終わったと思い、これまで預けたカラー原稿の返却を求めたら、「数枚、原稿を紛失してしまっています。」との返事。
行方がわからなくなったカラー原稿を探してもらう。何週間かで数枚カラー原稿がでてくるが、まだ8枚足りない。そんな時、担当の飯塚洋介氏が編集長と副編集長が話がしたいと言う。
内容を聞くと、紛失したカラー原稿の話もあるが、私が小学館を離れる事に付いても話があるらしい。飯塚洋介氏は言う。
「いるじゃないですか・・・一回もうサンデーでは描かないといって、また戻って描く人が。」
「・・・」自分はもう言葉がない。ただ返事をします。
「しっかりとお話をしたいと思いますので編集長と副編集長との予定を決めてください。」
後に林正人編集長、縄田正樹副編集長と、担当の飯塚洋介氏がくる。林正人編集長が言う。
「ファンも待ってるし、またサンデーで連載をお願いしたい。」
もちろんできる訳が無い。自分が腕を折った時、どういう思いであのFAXを出したか、どんな思いでガッシュを最後まで描いたか、なぜ編集長は今更こんな台詞が言えるのか?私は机を叩き、(また右手で叩いてしまう、)編集長に怒鳴ります。とにかく怒鳴りまくりました。
すると、横にいた縄田正樹副編集長が言います。
「これからも時々こちらに顔を出して話をしても良いですか?」
私は答えます。
「家にきて、何の話をするのですか?」
縄田正樹副編集長はやはり飯塚洋介氏と同じことを言う。
「いるじゃないですか?もう描かないと言って、また戻って描く人が・・・」