09/02/10 23:37:04 1pMHLGAg0
>>219
2/10の読売朝刊、秋春制考~欧州の現場から(中)、を要約。
酷暑の京都でプレー、現在は冬に雪の舞う氷点下でもプレーする、仏リーグの松井選手から選手の立場として。
シーズン制議論の問題点のひとつ、夏の運動量を奪う暑さ、冬のピッチ凍結や雪の問題について。
・夏は本当にしんどいし、運動量ダウンの厳しさを認めるが、自信は冬季の方が条件が悪いと考えている。
・最大の問題点は怪我が多い。こちらでは、夏にやった方が良いという話しが出ているくらい。
・凍結したピッチは、滑ったり転んだりサッカーにならない、足先の感覚が無くなるなどプレーへの影響がある。
欧州の主要リーグと同じ秋春制にする事で、日本から欧州への移籍が活発化する意見に対し。
・選手がチームに溶け込みやすいというのはあるが、海外の代理人は日本人の事をあまり注目していないので、
変わらないのではないか。(自身の経験を踏まえて。)
その他
・国内リーグ最多優勝を誇り、サポーターが熱狂的なサンテティエンヌでも、寒くなると客入りが落ちる。
・シートを暖める、暖かいレストランで食事しながら観戦できる施設など、ゆっくり見られる環境を整えるのも大事。
・日本は皆に合わせようという傾向があるけれど、独自のシステムを作ってもいいのではないか。