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二ッ力ソ
・磐田エンゲルス氏に監督就任を要請
J1磐田が、前浦和監督のゲルト・エンゲルス氏(51)に新監督就任のオファーを出していることが26日、分かった。
オフト監督の今期限りでの辞任を受け後任を探していたが、
日本での経験が長く若手の育成に長けたエンゲルス氏に白羽の矢が立った。
関係者は「うち（磐田）には、才能のある若手が多い。彼らの能力を引き出すことが、
強いジュビロの復活に必要不可欠だ。その点でエンゲルスは適任。」と同氏の育成能力を高く評価。
エンゲルス氏は今期、オジェック前監督の解任を受け浦和の監督に就任、一時はチームを首位に押し上げるなどチームの建て直しに成功した。
リーグ終盤は失速し7位と低迷、その責任をとる形での解任となったが、過去には天皇杯を2度制覇し、朴智星・松井大輔らを育て上げた実績がある。
同氏は現在ドイツで休養しているが、日本で監督を続けることを希望しており、
年明けにもエンゲルス新監督誕生となる可能性は高い。
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