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<>>306の続き>
主力の選手を欠いたホンダのチームは、その後日本リーグ1部から2部へと降格してゆく。
“宮本監督がホンダを骨抜きにした”
そう陰口をたたかれる。まったくそんなことはない。プレーを通じて夢を実現するために、選手自身が選んだ決断であった。
また、ホンダにしても、選手たちの将来を考えた最良の選択であったと考えたい。
選手の夢、ホンダの夢を鹿島アントラーズが引き継いだと考えたら考え過ぎ、あるいは自惚れだろうか。
クールな見方をすれば、“弱肉強食”それがプロである。明と暗、光と影をはっきりわけながらでも
突き進んでゆかなければいけない世界である。
そういった意味では、鹿島アントラーズ内部でも光と影はある。今まで活躍していた選手たちがトップチームからこぼれてゆく。
ある者はファームチームに、ある者は球団のフロントに、そしてある者はサッカー界から去ってゆく。
光と影を飲み込んで、鹿島アントラーズはさらに強くなろうとしている。
<以上ここまで>
鹿島アントラーズ公式HP:クラブプロフィール/誕生物語 より
(ソース:URLリンク(www.so-net.ne.jp))