09/05/11 08:28:36 x8YnrrzX0
<ちなみに…>
プロ化に向けて、選手の入れ替えが1992年7月に行われた。
もちろん、その以前から日産や日本鋼管、ヤンマーから優れた選手を迎え入れてはいた。
しかし、公式戦(ナビスコカップ)を乗り切るためにも、またリーグ開幕のためにも、
もっと補強をしておく必要があった。
移籍交渉が開始される。 監督には、実力や経験、そして茨城県出身であることなど、
どうしてもホンダの宮本征勝氏が必要であった。選手も黒崎選手、長谷川選手、内藤選手、
本田選手、入井選手、千葉選手とホンダの選手が中心となっている。
マネージャーの福島昌広氏までがホンダから移籍している。
これは、ホンダがプロリーグへ初年度からの参加を見合わせたということが理由のひとつとしてあるが、
やはり若くてレベルの高い選手がホンダには多かったということだ。
もちろん、監督や選手と個別に交渉を開始する以前に、ホンダの会社に対して交渉を行っている。
<>>305へ続く>