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磐田の前田遼一選手(27)が、チーム改革をフロントに直訴した。15日、磐田市内の
クラブハウスで行った井戸端会議の席上、実力派外国人の獲得を要望した。
チームのエースが、さっそく動いた。舎弟2人を伴っての約20分間の交渉では、具体的な補強の提示はなし。
逆に、たまった思いを吐き出してきた。「(千葉の)ボスナーとか(大分の)ホベルトみたいな、
しっかりした外国人を獲ってほしい。安いのを頭数そろえても仕方ない」とバッサリ。
今季は助っ人2人で臨んだものの、決定力微妙ともっさり。
ライバルチームのエース格を引き合いに出し“量より質”の補強を求めた。
「選手がいちばん悔しい。いい若手もいる。優勝できる補強をお願いした」自身はリーグ戦8ゴールで
4年連続二桁得点はならなかったチームも16位に沈んだままだった。
鈴木弱化部長は「フロントと選手が一体となって強くしないといけない」と、
頼れる助っ人探しに全力を尽くすことを約束した。