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日刊紙面
G大阪が神戸ＦＷレアンドロの獲得を狙っていることが７日、分かった。
既に水面下での調査を終え本格交渉に乗り出す。関係者によると
レアンドロは神戸と１０年までの契約が残っており、
当初は来季も残留濃厚だったが、移籍も視野に入れ始めた。
今季は故障などが影響して７得点に終わったが、ＦＷ大久保との２トップで
昨季１５得点を挙げるなどスピードと決定力が最大の武器だ。
Ｇ大阪はＦＷバレーが８月にアル・アリへ電撃移籍、
エース不在のままＡＣＬ優勝を飾ったが、西野監督は「前線の迫力が足りない」と指摘し続け、
強力なブラジル人ＦＷの獲得が来季の補強ポイントになっている、
バレーの後釜に横浜から獲得したＦＷロニー退団は決定的で、レアンドロを
最有力候補として、交渉を続ける。来季もタイトルを獲得するため、補強計画は着々と進行中だ。