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前医務課長ら不起訴 徳島刑務所の暴行問題で地検 2008/10/31 10:10
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徳島刑務所(徳島市入田町大久)の受刑者ら二十六人が虐待や暴行を受けたとして、同刑務所の
前医務課長(42)、元所長(59)、元医務課配属の刑務官(34)の三人を特別公務員暴行陵虐・同
致傷などの各罪で徳島地検に告訴・告発していた問題で、地検は三十日、三人を不起訴処分とした。
徳島地検によると、直腸指診、痛覚検査、投薬中止などの行為は、正当な医療行為として
「罪とならず」とし、受刑者への暴行は、事実が存在しなかったとして「嫌疑なし」と判断した。
地検は、直腸指診について「受刑者の訴えに応じて実施。方法も一般に是認されている医療行為」
などと説明。投薬中止も、必要な薬は出しており、いずれも正当な医療行為と結論付けた。
地検が捜査した告訴・告発事実は、NPO法人・監獄人権センター(東京)所属の弁護士らでつくる
「徳島刑務所虐待事件弁護団」の提出分を含む被害者三十二人に対する三十七件。弁護団は、
前医務課長が受刑者の肛門(こうもん)に指を入れてかき回したり、診療、投薬を拒否したりしたと
訴え、一件については元所長、元医務課配属の刑務官も関与したとしている。
弁護団の海渡(かいど)雄一弁護士は「このような結果が出たのは意外だ。なかったということは
有り得ない。告訴・告発人と相談して検察審査会への審査申し立てを検討する」としている。
徳島刑務所の渡部修総務部長は「捜査の結果、刑事責任を問われないとの判断がなされたと
理解している」と話している。