08/11/01 14:49:52 MelFdJYf0
(>>53の続き)
しれないが、ここ一番で大ナタを振るえなかったことへの物足りなさを感じたサポーターもいたようだ。
現に、昨年はFW羽地、今年はFWドゥンビアと、2年連続で得点源を引き抜かれ不振につながった
ことは否めず、その後の補強も結果に結びつかなかった。今季から強化部長にJリーグ界に人脈の
ある中田氏をJ1名古屋グランパスから迎えたが、昨年までは効果的な選手補強ができず、
高本社長自身で選手獲得に奔走するなど慢性的なマンパワー不足もあった。
次期社長もユニホームスポンサーであり筆頭株主の大塚製薬から派遣される見込みだ。
最下位から順位を引き上げることができず、断腸の思いでクラブを去ることになった高本社長は
「あとは強化だ」と言い残す。
後任社長がどんな運営方針でクラブを導くかは未知数だが、チームが強くならなければ
高本社長の辞任の意味もなくなる。4年間でまいた種が花を開くか、実行力が求められる。