08/11/12 20:08:59 40nBK/fs0
>>148
【3年連続日本最弱プロチーム】
>>40
高本社長は大塚製薬の東京本社宣伝部から出向する形で
二〇〇四年九月に設立された徳島ヴォルティスの運営会社の初代社長に就任。
>>11
【今年度アジアチャンピオン】
社長レプリカ、監督レプリカユニが人気商品。
机の上に並べられた資料には「生涯獲得予想賃金」なる折れ線グラフがあった。
数日前に辞表を提出した男に対して、上司はかなりの頑固者である部下を思いとどまらせようと、
客観的材料を用意したわけだ。
「いいか、確かにうちの給料は安い。ただし、あと2年で勤続20年になれば他と比べて遜色はないし、
退職金計算ならここまで伸びるぞ。プロ監督になろうなんて考えるな」
日立製作所のような一流企業のサッカー部でプレーした後引退しても在籍し、
五輪とはいえ若い世代の日本代表監督を務めたことはキャリアに泊を付けてくれるものであっても、
人生を賭ける選択ではない。上司の説得は実に正しい。しかし、Jリーグがスタートし、
若い選手がプロになって解雇や減俸をされているというのに、
自分はクビになっても帰る場所があるなんておかしい、と西野朗(53=G大阪)は考えを変えなかった。