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山形中央8度目V…全国高校サッカー選手権予選
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◆サッカー全国高校選手権山形予選 ▽決勝 山形中央2―1羽黒(25日・NDソフトスタジアム山形)
山形の決勝で、山形中央が2―1で羽黒に競り勝ち、3年ぶり8度目の優勝を決めた。
同点で迎えた後半35分、途中出場のFW相川優介(1年)が勝ち越し点を奪った。
強心臓ルーキーが、値千金の一発を決めた。
1―1で迎えた試合時間残り5分。山形中央の相川がニアサイドへ走り込み、MF渡部真一郎(1年)の右クロスに合わせる。
「昨日の練習後、居残りでニアで決める練習をしてきた。イメージ通り」というとおり、右足でゴールに流し込み、決勝点。
木村雅善監督が「普通の人と違う。自分が一番だと思っている」と評する1年生が「朝練に付き合ってくれた先輩に恩返ししたかった。うれしい」とニッコリだ。
5年連続同一カードとなった決勝。
前半31分、右からDFラインの裏へ飛び出したDF関口和弥主将(3年)が、GKとの1対1を制し、先制。
だが、後半は疲労から足をつる選手が続出。防戦を強いられ、同19分、追いつかれてしまう。
昨年は1―0から2点を奪われ、逆転負け。「『またか…』と落ち込みかけたが、最後は気持ちで戦った」と関口。見事、リベンジを果たした。
今年は東北新人で優勝。プリンスリーグ東北も5位。全国で戦う力は十分。関口は「夢は国立。まだレベルアップできる」と胸を張った。