08/08/14 12:21:41 7H2XVdua0
>Jリーグは1996年に「百年構想」を発表する。「企業スポーツの枠内から脱し、
>地域に根ざした新しいスポーツのあり方を模索する」という理念を掲げ、
>積極的にJリーグクラブ 数を拡大して、最終的には
>全国に100チームの『Jリーグクラブ』を作ることを目標とした。
>【J2リーグの将来像】(2008年、12年後の現在)
>4.全国で100以上の『Jリーグを目指しうるクラブ』が活動することを、将来目標とする。
>a. Jリーグを目指しうるクラブとは、活動拠点(クラブハウスとグラウンド)を持ち、
>自立して法人格を持ち、 スポーツを通じて地域に貢献するクラブ。
プロサッカークラブと呼べるのは『Jリーグクラブ』のみ、という視点から見れば
『Jリーグを目指しうるクラブ』は必然的にプロではない、アマチュアのクラブとなる。
極端な話、活動拠点さえ確保できれば既にNPO法人格を持っている「悪名高い」あの
フェルヴォローザ石川・白山FCでさえ『ウチはJリーグを目指します』と言っておけば
すんなり認められる可能性が高い。むしろその程度のレベルにしかないクラブも
頭数に入れる事で「目標達成」を図るのがサッカー協会+Jリーグの方針みたいだ・・・
「百年構想」は間違いだったと否定できる人間をトップにしないと、中途半端な
改革ごっこに明け暮れた結果、日本サッカー界は崩壊の道へまっしぐらだろうな。