08/08/09 12:01:02 jnSnqsjE0
よし、フリーライターの俺が答えよう
世の中いきなりフリーライターになるやつはいない
たいていは、雑誌社、出版社に入り、30歳前後でフリーとなる
どの大学からでも出版社には入れるが、やはり早稲田の人間が多い
早稲田の人間が特別なのではなく、そういう仕事をしたい人が早稲田にわらわら
入学してくると考えたほうが自然だ
しかし、あまり大きな出版社に入ってしまうと収入が多くて雑務でもいいかと
思いはじめるので、注意が必要だw
フリーになっていきなりサカダイ、サカマガなどのサッカー専門誌を担当するのは無理
コネというか、雑誌担当の人と仕事上の知り合いにでもならなければ
記事を書く機会は一生訪れないだろう
さらにサッカーだけ詳しくては仕事なんてやっていけない
少なくともすべてのスポーツの記事が書けるレベルくらいスポーツを知らなければならない
なぜならライターともなればスポーツオタは無限にいるからだ
できれば、エンタメ(音楽、芸能)あたりのことも一般的レベルならすべて知っておきたい
文章力は、いい文章を書くことでなく、きっちりとした文章を書くことが求められる
文語の日本語として、まったく非の打ち所のない文章を書ければいい
プラスアルファとして多くの語彙を知って、それを使いこなせればなおいい
とにかく雑誌の文章には特徴がある、それを完全再現
そのために雑誌を内容でなく文章をよく読むことが必要だ
また英語の資料、ヨーロッパの資料に目を通す機会もこれから増えていく
話せなくてもいいが、3・4ヶ国語の文章を読む能力があるとベター
正直サッカーオタクのライターは無限にいる、書きたいという人も無限だ
まあホントにお前サッカー知って書いてるのかという人も、大手の出版、雑誌社に多いが
これからはますます、ネット記事のライターが必要な時代になる
薄給で、書きたくもない内容を書き、誰も見ていない記事を書き続けていれば、
いつか宇都宮氏のようなサッカーライターになれるかも