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URLリンク(www.the-afc.com)
クアラルンプール:アジアクラブチャンピオンの浦和レッドダイヤモンズの‘ハートフルサッ
カー’、ジャカルタとクアラルンプールで行われ、数百人の子供たちが参加し、大きな反響を
得た。
‘ハートフルサッカー’は、フェアプレーやチームワークの重要性を教えながら子供たちの
「心をはぐくむ」ことを主な目的とする浦和の活動。‘技術’よりも‘心’を大切にしている
ことから、アジアにおいてはグラスルーツの国際交流として行っている。今回、日本インドネ
シア友好年事業となったインドネシア、AFC本部のあるマレーシアの首都でそれぞれ2セッ
ションずつが行われ、各国約200人ずつの子供たちが9人のコーチたちと歓声をあげながら
サッカーを楽しんだ。
浦和は2005年から国際交流プログラムを始めたが、ACL参加に伴って昨年からはトップ
チームの対戦チーム国を基本的に訪問しており、昨年は中国、インドネシア、韓国の対戦チー
ム国とタイの計4カ国で開催。日本国内とあわせて計約38000人の子供たちが参加。
「どんなにうまくても、コミュニケーション能力がなければ代表選手にはなれません」とハー
トフルクラブのキャプテンで元日本代表の落合弘氏がセッションを見学に集まった地元の指導
者たちに、'信頼’‘思いやり’‘工夫’といった社会常識を小学生までに育むことの重要性を
説明した。
浦和レッズの‘ハートフルサッカー’は今年4月にはUAEでも行われ、7月にはタイにも訪
問する予定となっている。