08/08/01 17:55:20 aNz6P/MK0
ローマの時はDFだったよね。ゼロベルト。
あのときのローマでいうなら、ヒデと争ってボランチの
座にすわった若いののプレーセンスの方が、本山に似ていた。
そのボランチは老けた顔してて、その後イタリア代表に。
その若いのの動線と、トッティの前にいたFWモンテッラを足して、
2で割ったようなプレースタイルになれば、日本でも本山を
認めてくれるかもと思っていたが。
結局ジーコ以外は、だれも本山にチャンスを与えず、
ピッチ上で示していたあの稀有のスピードに、触れるものさえいなかった。
それどころか本山の示したセンスやスピードやきれよりも、
「倒れないフィジカル・パワー」、さらには「年齢や経験」ばかりが、
(まるで本山を否定する為かのように)重視されてきたニッポン。
当時スピードやきれがあるとされた日本人選手には、その時もその後も
物理的な動きながらのテクを伴ったサッカースピードを
示せた選手は、「1人として」いなかった。
・・つまり、にわかの的外れも顔負けの的外れをして来たニッポン。
それでも内田篤人や香川や河野を起用しはじめた日本。
少しは変わってきたのかも。せめてスピードを語るなら・・
いくら玄人でも、反応速度・判断速度、きれ、動くスピード各種・・
ぐらいは区分し整理して選手を、きちんと見て欲しいものだ。