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オジェック前浦和監督が帰国 『選手はわかっていなかった』
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J1史上最速となる開幕第2節で解任された浦和のホルガー・オジェック前監督(59)が2日、
成田空港から自宅のあるスイスへと帰国した。オジェック前監督は解任について自身の言い分を吐露。
また、欧州サッカー連盟(UEFA)のテクニカルアドバイザーに就任することも明かし、笑顔で日本を後にした。
「昨年は望まれていたことを成し遂げたのに。クラブが私と仕事をしないと決めた以上、受け入れるしかない」。
オジェック氏は解任の引き金となった3月15日の名古屋戦で会見して以来、公の場で口を開いた。
当然、納得はしていなかった。親しかった通訳の急病もあってフロント、選手との十分な意思疎通が
できなかったことが不幸な結果を招いたことを明かした。「私の目標はあくまでも国際レベルのチームを
作ることだった。しかし選手はそれがどういうことか、わかっていなかった」と、9月のACL決勝トーナメントを
見据えた長期的なチーム作りが理解されなかったと主張した。
解任直後は「何もやる気が起きなかった」が、気持ちを切り替え、6月に行われる欧州選手権が
、UEFAでの初仕事となる。