08/06/30 14:41:55 sFz3xl290
クイントン・ジャクソンは、2001年7月に桜庭和志戦でPRIDEデビューをする前に、PRIDE幹部がノックアウトかサブミッションでタップしてくれたら2000ドルのボーナスを支払うと打診されたと告白しました。
このことは彼がUFCライトヘビー級王座に就く前にMMA Todayにて話されました。ジャクソンは自分は1万ドルでサインしたものの、PRIDE幹部(彼はその幹部を「カス野郎」呼ばわりしている)が
「日本人スター相手にリングで寝てくれたら1万2000ドル払うと言われた」と主張します。「俺は金で負けるようなファイターじゃねぇ」とジャクソンは言いました。「俺はそんなことはしない」。
「打診したのは最近PRIDEを離れたふたりの人物(榊原&加藤)」「PRIDEの社長(当時は森下直人氏)がこのことを把握してたかどうかは不明」とのこと。
「俺は言ったさ。『じゃあ俺がヤツをKOしたらどうなるんだい?』とね。そしたら『1万ドルのままです』と。そこでようやく連中の言いたいことが解ったってわけさ」
「この時は日本で初めての試合でビッグショーだった。連中が向こうに勝って欲しいというムードをひしひしと感じたよ」
試合は、自分より小さな桜庭を投げ飛ばし、トップロープの上まで持ち上げた直後に、ジャクソン(ガチンコで戦い)はチョークで捕らえられ、遂に桜庭に屈しました。
「俺はこの試合に勝つことが厳しいことを分かっていた。俺は連中に『いずれにしろ俺は1万ドルのためにベストを尽くすと言ったんだ」と、ジャクソンは言いました。