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赤井邦彦著「鈴木亜久里の挫折 F1チーム破綻の真実」72-73頁より原文侭引用
ところで、鈴木亜久里がF1チームを興し、F1グランプリに打って出るという
噂が流れると、「俺が支援してやる」という輩(やから)がどこからともなく
三々五々集まってきた。これは実に不思議な現象だった。いま考えると、
そうした輩は何もスーパーアグリを支援しようとした者ではなく、
F1グランプリに価値を見いだしていた者でもないことが分かる。
彼らは金の臭いに敏感であり、常にアンテナを立てて世の中を
睥睨(へいげい)しており、そこに自分たちに有利な関係を築こう、
あるいはあわよくばその企画に乗って一儲けしようという魂胆を
持つだけの存在だったりした。
今宮純・雅子は、ここを声に出して10回読め。