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日経トレンディネット 2008年12月18日
スチール・ベルトを使った世界初のCVT スバル・ジャスティ
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注目された「スーパー・オートマチック」搭載車
スバル・ジャスティはレオーネと軽自動車の間を埋めるべくスバルにとっての「第三のモデル」と称して発売された
1.0~1.2L級の小型サルーン。
1984年の発売だが、注目すべきは1987年2月に送り出された「スーパー・オートマチック」搭載車である。
それは新開発されたCVTのことなのだが、「スーパー・オートマチック」と呼んだりするのも、いかにもまだ
一般に浸透していない、新しいメカニズムであったことを伺わせる。
なにはともあれ、その注目すべき「スーパー・オートマチック」を紹介すると、基本的にはオランダ、バン・ドールネ社特許の
2個のプーリーを用いたものだが、スバルならではの工夫も盛り込まれていた。
つまり、ひと足早くCVTを実用化したDAF社の「バリオマチック」をはじめ後続の多くが2個のプーリー間を結ぶものとして
ゴムベルトを使うのに対し、スバルはスチール・ベルトを開発。スチール・ベルトを使ったCVTとしては世界初のものとなった。
さすが、20年超えた実績