08/07/21 02:48:13 EP0/cBif0
>>444
金属なら、折れる前に曲がるから、いきなり折れることは少ないんだよ。
だから昔のF1では、この手の事故は少なかった。
いきなりポッキンと折れたこともあるけどね。
カーボンは弾性が乏しいから、いきなりグシャっと破裂する。
記憶にあるところでは03年ブラジルのファーマンの事故が、今回と同じような感じ。
あれはブレーキが割れたんだったかな。どっちにしても補強材なしのカーボンコンポーネントだね。
05年ヨーロッパのライコネンも、元はフラットスポットのできたタイヤで
どたどた走り続けたのが原因だったけど、バイブレーションに耐えきれなくなって、
フロントサスのカーボンが弾けるように砕けてしまった。
足回りだから壊れてはいけないし、品質管理とかに問題があったのかもしれないが、
カーボン使う部材の壊れ方としては、そんなに珍しい壊れ方ではない。