08/06/13 07:11:51 Gv6P7Ob20
あらゆる産業の頂点にあるのが自動車産業。そしてそのトップに君臨したのがトヨタ。真剣に働いている者なら分かることだが、特集にあるような姑息なことの積み重ねでトップに立てるような世界ではない。
あの特集を鵜呑みにし、それを全てであるかのごとく解釈してしまうというのは余りに浅慮であり、失礼ながら人としての資質を疑わざるを得ない。
トヨタの経済規模は国家レベルであり、局所的には”負”の部分というのが存在するのは至極当然のこと。
その”負”の部分ばかりを取り上げ、ここぞとばかりに叩く、、、自分たちでは気付いていないのかも知れないが、「妬みっぽい」「僻みっぽい」という日本人気質の”負”の部分が存分に出ていて、見ていて非常に見苦しい。
トヨタは血の滲むような努力をしたからこそトップに立った。下請けにも同じことが言えるのはそうだが、ではどこが最も努力をしたのか?・・結果論ではあるが、それはトヨタ本体である。なぜなら”事業”とは結果が全てだからである。
切って捨てるような言い方になってしまうが、努力に付いて行けない企業(下請け)と個人が存在するのは仕方のないことだし、その存在はむしろ自然だとさえ言える。
それを救済するのは企業(この場合はトヨタ)ではなく、行政であり、政治家である。 こんなことは常識以前のことである。
報道とは本来、社会全体を俯瞰してから記事にすべきでり、視野狭窄に陥った報道機関(中日新聞)など凡そ報道機関とは呼べない。