08/10/24 00:46:48 VzODkJk80
とある小さなアパートの大家をしていた。
父の遺言であのアパートだけは残しておくように、とのことだったからだ。
お金や法律のことはよくわからないので、業者に一任することにした。
2年後、チンピラ風の男が数人我が家を訪ねてきた。
ヤマブキ高校は経営難でじきにつぶれる。
それを見込んでパチンコ屋を作る計画があるのでひだまり荘の権利を売れ、という趣旨だった。
「そん時はそん時考えますよ。
親父の遺言もあるし、今はお断りします。」
男達があまりにもしつこいので、最後のほうでは半ばけんか腰に私がそういうと
さすがにあきらめたのか帰り支度を始めた。
「まあ絶対自分から売らしてください、っていいますよ、あんた。」
翌日からひだまり荘への陰湿でしつこい嫌がらせが続いた。
さすがに住人も相談に来た。
どうやらドアノブに精液らしきものがべっとりとかかっていたらしい。
怒り心頭に達して男達に文句を言ったもののシラをきられる。