08/10/22 15:57:17 eFh9S4U4O
デザインナイフを手に取る。僕は普段あまり使わないんだけどね、乾いた絵の具の上からこすると、いい効果がでるんだ。
ゆのっちはそういう技法をしってるかな?
電球からの光で、貼り付いた絵の具の隙間から見える金属的な光沢が映える。
「……!?」何事か察知したようだ。今まで以上に顔が青ざめていく。
どこにあてると効果的かな…などと考えながら、ゆのっちの柔肌の上を滑らす。
トントン、とナイフを弾ませる軽いリズムに合わせて、ゆのっちの体はヒクンヒクンと痙攣する。
人間の心理っていつもそうだ。無意識のうちに外部からの攻撃に対して体を緊張させる。
ナイフの軽快な音と、弾む肉体。美しい。
その肌に垂直にナイフを立て、深く走らせた。
裂ける柔肌。堰を切ったように溢れ出す鮮血。
「いやあああああっっっ!!!!!」
甘美な痛みに体をくねらせるゆのっち。しかし、身を翻すほどに、傷は深くなっていく。
「やめてぇぇえっっっ!!いたいいたいいいいいい!!!!!!!」
甘い声で叫ぶ。美しい肢体に流れる血、そして甘い嬌声。最高の作品だよ。