09/08/05 03:11:37 AcF6dwMeO
亀井「…そうだな。折角ウサが俺の部屋まで来てくれたんだ、一緒に寝るか」
兎子(ホラ、やっぱり。私の体が欲しいんじゃない…)
亀井「ウサはベッドで寝ろ」
兎子「え?アンタは何処で寝るのよ?」
亀井「俺は此処で良い」
兎子「…って、そんなベッドサイドの小さなテーブルに突っ伏して寝るつもり!?」
亀井「あぁ」
兎子「駄目!そんなトコで寝たら首や肩を痛めるでしょ!」
亀井「構わないさ」
兎子「何が構わないのよ!」
亀井「ウサの美しい寝顔が見れるなら、これ以上の最高の寝床は無い」
兎子「(カアアァァッ)…バッ、バッカじゃないの!」
亀井「ウサ」
兎子「何よ!」
亀井「出来る事なら、お前が眠るまで手を繋いでいても良いか?」
兎子「~~~!そうしたかったら、勝手にすれば!」
亀井「…すまない」
兎子「何でアンタが謝るのよ!?」
亀井「いや、ここは有難うと言うべきだったか」
兎子「…そうよ!この私を手を繋いで眠りに就けるなんて三国一の幸せ者よ!せいぜい素晴らしい夢を見ることね」
亀井「あぁ、そうだな。ウサも良い夢を(ニコッ)」
兎子「~~~!オヤスミッ!」
亀井「おやすみ」