09/05/10 18:35:10 dTs9BkQs0
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(前略)
「阪神タイガース?私たちはそんなふうに言わない」在日韓国人ユン・ノバックさんが頭を振った。骨の
髄から阪神ファンのユンさんが言う「私たち」の正体と「私たち」と呼ばれる人々は一体、阪神をどう呼
ぶのか知りたかった。(中略)「在日韓国人だけではなく日本人たちも自分たちだけなら阪神を…」ここ
でユンさんは非常にハッキリと言葉を続けた「韓国タイガースと呼ぶ」。阪神タイガースを韓国タイガー
スと呼ぶとは、それはどういう意味だろう。阪神でプレーする主力選手のうち、かなり多くの数が韓国
と関連が深いからだ。
金本と桧山、新井、関本は例外なく在日韓国人だった人々だ。関本を除いて彼らは在日韓国人学生
野球団の一員として韓国を訪問した事があり、桧山はまだ韓国籍を固守している。彼らの他、投手2
人も在日韓国人出身だ。阪神フロントのうち、ヤマモト・ノリフミスカウトも在日韓国人だ。阪神2軍にま
で目を向ければもっと多くの選手が韓国と深い関係を持っている。どうして大阪で「阪神タイガース」を
「韓国タイガース」と呼ぶのか分るだろう。
もちろん過去と同じなら典型的な「韓国侮辱」だった。実際に1960年代初め、張勲(日本名:張本勲)、
白仁天などが一緒にプレイした東映フライヤーズをさして「朝鮮フライヤーズ」と言った事がある。しか
し、大阪に在日韓国人がたくさん暮していて金本、新井、桧山など日本内でも人気の高い選手たちが
阪神でプレイしているのを見ると、以前と同じニュアンスではないというのが在日韓国人たちの言だ。
阪神も他のチームとは異なり所属選手たちが‘在日’かどうかを隠さなかった。むしろ彼らが分かる範
囲で実は確認をしてくれた。当たり前の姿勢だった。彼らの親と先祖が韓国人だとしても帰化したら日
本人だ。日本プロ野球を中心に活動して日本ファンを相手にし、日本に税金を収める以上、国籍や色
は別に関係がない。韓国国籍を固守するのは確かに歓迎され尊敬すべき事だが、それでも帰化した
人々を‘変節漢’と描くのは多文化家庭が普遍になった韓国社会を見ても過去への固執にすぎない。