09/06/17 00:05:23 IpZaN8ie0
セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(通訳がいないので自分で書く)
いやあ、交流戦で今年はパリーグが勝てないかと思っていましたが、一気に巻き返してきたねえ。
とくにライオンズはこの11戦で2敗しかしていない。これだけ勝てば上出来でしょう。
広島戦だって、よく引き分けましたよ。あれは、5月のライオンズだったら踏ん張れずに負けていてもおかしくなかった。
ただね、逆にこういうときに野球が雑になるとよくないよ。連敗の原因は連敗中ではなく、その前の勝ってるときにあるのです。
牽制死とか、釣りだされてアウトとか、こんなの気が抜けてるとしか思えませんよ。
それから、12回裏、無死満塁で打者黒瀬のとき、片岡がユニフォームかぶってふざけてたでしょう。
うちはああいうときにふざけるチームですが、それで決まらなかったらダサいよ。第一、相手にも失礼です。
去年、優勝が決まりそうな時にふざけてて、ホセにドカンとやられたでしょうが。
05年のプレーオフ第2ステージ第5戦、あの初芝さんの奇跡の内野安打から、里崎のドカンでお祭り騒ぎになっていたときにも
ガムを噛みながら顔色ひとつ変えていなかったボビーのように、とまでは言いません。
去年だってデーブさんが先頭切ってはしゃいだから盛り上がった部分もある。
でも、はしゃぐのは決まってからにしましょうよ。決まってからなら誰も困らないのです。
この連勝の間には涌井が7勝目を挙げて、ナベQさんが「岸も涌井も18勝を超えろ!」とメディアの前でブチ上げた。
西武ライオンズになってからの投手の最多勝は83年の東尾さん、90年のナベQさんの18勝です。
その後、西口、松坂、涌井と大エースが誕生したにもかかわらず、みんな17勝どまりで18勝には届かなかったことを受けて、なのですが、
これを取りあげたスポーツニッポンと、スポーツ報知の見出しの違いが面白い。