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阪神園芸が雨雲制御装置を開発（4/13）
13日、阪神甲子園球場のグラウンド整備などを手がける阪神園芸が雨雲制御装置を開発したと発表した。
大型の台風などには効果は少ないが1時間当たり10㍉未満の雨量をもたらす雨雲であれば制御できる。
中国やロシアでは国家式典の際に使用されているが、日本で使用されたことはない。
同社が開発した雨雲制御装置は雨雲内にミサイルを撃ち込み、
空気中の水を酸素と水素に瞬間的に分離させることで雨雲を消し去ることができるとしている。
まだ試作段階ではあるが研究所内での実験では90％以上の確率で成功しており、
14日に開催されるプロ野球阪神対中日戦で実験が行われる予定。
14日は近畿地方全般で雨が予報されており「実験のチャンス」と阪神園芸職員は答えている。