09/04/14 08:59:48 /FImMd3LO
いつも疑問に思うんだけど、工業科や商業科などの職業科がある公立や市立の高校で、校長以下、先生たちがよく生徒の就職活動で
「生徒を地元企業に就職させよう」とか「地元企業はなるべく地元出身の生徒や地元の学校に通っている生徒を採用しよう」みたいな、いわゆる地域密着、地元提携、地産地消、地域連携、地域一体化みたいなことを唱えている割に
職業科がある公立や市立の高校の警備(機械警備を除く)については、地元(当該市町村)の警備会社を指名しないで、別の市の警備会社とか落札していのは矛盾していないか?
やはり、生徒の地元就職のことを考えたら、学校の警備は地元の市町村に本社がある警備会社を優先落札すべきだよ。
たとえば、市町村の学校の常駐警備を札幌市に本社ある警備会社が引き受けるのではなく、市町村に本社がある警備会社を落札すべし
(名刺や配布カレンダーに地方営業所の所在を載せていても、無人のため電話が本社に繋がっているなど実質架空のところもある)。
学校に限らず、市町村で運営している病院、温泉、役場、大学その他の建物などの警備も同じ。
また、市役所主催の各種イベントのイベント警備、市で建設する道路や建物の前に立たせる警備員も同じ。
市町村内に警備の資格を持った人がいないとか、機械警備のように市町村内の警備会社では引き受けるのが難しいとか、そんな理由があれば話は別だけど
あまり近い警備会社を避けていると、校長は遠くの警備会社から裏金を貰っていたとか一席を設けてもらってたんじゃないかと誤解されるぞ。
オーナーが民間企業なら警備会社の選定は自由だけど、地域振興の観点から安定した雇用創出を考える必要がある地方自治体は考えてほしいね。
本社が札幌や東京なら、地方営業所があったとしても、その売り上げ金は札幌や東京に回って、その地方(営業所)には一切落ちないんだから…
開かれた学校・大学(公立や市立)、地域一体化の行政を唱えるなら、せめて考えよう。