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阪神・赤星、腰痛欠場…長期離脱の可能性も
大事な伝統の一戦。不動の切り込み隊長の名前が、スコアボードに灯ることはなかった。試合前には
練習に参加していた赤星だが、2007年10月以来の欠場。“小さな鉄人”抜きで改編された打線も、わ
ずか2安打と東京ドームで沈黙した。
「悪くなかったら、出ています。何かのプレーでこうなった(痛めた)わけではないんで」
開幕前から抱えてきた腰痛の悪化-。元来、故障に強い男が欠場しただけに、状態は心配だ。12日の
出場についても、真弓監督は「あした、様子を見ないと。練習は出来ている? 練習といえるのかなあ…」
と、歯切れが悪かった。
代わりに『1番・中堅』に入れた桜井は不発。岡野手チーフコーチは、「(赤星は)腰の状態を考えて、という
こと。パンチ力のある選手で、景気づけして欲しかったけれど」と説明した。本来、1番・赤星がかき回して
クリーンアップにつなぐのが虎の攻撃パターンだが、巨人戦2試合、1-3番で計1安打(3四死球)。絶好
調の4番・金本の前に、なかなかチャンスをつくれない。
3連敗で借金は2。巨人戦に限れば、昨年8月30日(甲子園)から9連敗だ。
12日は、絶対に3タテを避けたい一戦だ。巨人の先発予想は右の栂野。同じく1番に桜井を起用するのか。
打順について和田打撃コーチは「まだ右か左(高橋尚)か、はっきりしていないし。当面は日替わり? あし
たに限ってはね」と話した。
赤星不在の穴をどう埋めるか-。「みんな疲れが溜まっているし、支え合っていかないと」。岡コーチの言葉が、
全てを集約していた。ここが踏ん張りどころ。ナイン一丸、やるしかない。(堀 啓介)
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メンチがいらん事しよったんや