09/03/22 11:45:01 AwT3yRNi0
ヘタクソ大田に“特命守備コーチ”がつけられた
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「やっと出たなという感じです」
巨人のドラフト1位ルーキーの大田が昨15日、イースタン教育リーグの湘南戦で“プロ初本塁打”を放った。
「3番・三塁」で先発出場した大田は四回1死、小杉の外角高めの139キロの直球に反応。ライナー性の打球が右翼ポールを直撃した。
六回には中前安打でこの日2安打。「頑張ってやってきてよかった」と白い歯を見せた。
キャンプから打撃フォームを4度も改造。試行錯誤を繰り返してきたが、期待の大物ルーキーがようやく目覚めた。
そうはいっても、2月の紅白戦からこの日の試合前までの実戦成績は、7試合で26打数2安打。
打率・077とプロの厚い壁にブチ当たっている。同じ新人の投手から本塁打を打ったくらいで喜べないが、
首脳陣を悩ませているのはそれだけではない。守備力がさらに問題なのだ。
スローイングもフットワークもプロレベルには到底届かず、困った首脳陣は密かにこんなことまでしているのだ。
「キャンプの紅白戦で失策を連発し、二軍行きを命じられた際、大田の“特命守備コーチ”として一緒に古城も二軍に送り込まれたんです。
守備力に定評のある古城は『二軍に行って選手の目線から大田に守備を教えてやってくれ』と原監督と伊原ヘッドコーチ直々に頼まれた。
かわいそうに古城はいまだに二軍にいます」(チーム関係者)
大田の守備は勝呂二軍内野守備走塁コーチが付きっきりで指導しているが、コーチひとりの指導じゃ追いつかないほど、
大田のレベルが低いということだろう。キャンプ終了時に岡崎二軍監督は「最低1年はかかる」と一軍昇格の見通しを話していたが、
重量打線の巨人においては、二軍で少々打ったぐらいでは一軍からお呼びはかからない。
この日の初本塁打で打撃面では光が差したものの、守りに打撃以上に難があるのでは、「1年」の育成期間が大幅に延期されてもおかしくない。