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オリックス“出戻り”大村の活力源は…
2009年03月12日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
「世界の王」も大村にかかれば形無しだ。
ソフトバンクから古巣のオリックス「バファローズ」に出戻りの大村が、8日の西武戦に1番・右翼で出場。
五回の守備から交代したが、3打数2安打、2打点と活躍した。
この大村、昨オフに村松とのトレードで近鉄時代に慣れ親しんだ大阪に戻ってくると、舌の方も絶好調。
「プロは見てもらってナンボ。(ファンサービス企画も)考えてます」と、球団の“宣伝部長”に立候補するなど、やる気まんまんだ。
ある球界関係者は「ソフトバンクでは生え抜きに遠慮していたこともあったが、王前監督に嫌われていたからね」と、こう話す。
「大村は言いたいことをズケズケ言うタイプ。王監督の投手起用についても『あれじゃ勝てん』と、たびたび周囲に漏らしていた。
それを伝え聞いた王監督は『何だアイツは!』と激怒。07年オフに大村は複数年契約を要求したが、
松中や斉藤らが長期契約を結んだ途端に成績が低下したことを理由に断られた。が、実は大村のことを
快く思っていない王監督が放出リストに入れていたからだという声もあった」
チームが下位に沈んだ昨季終盤、大村は守備につく際、ピリピリする王監督に恐れをなして黙り込むベンチを向き、
皮肉をこめて聞こえよがしに「まるでお通夜やな」とつぶやいてナインを驚かせたこともある。
ソフトバンクは、大阪で羽を伸ばす大村には気をつけた方がいい。
(日刊ゲンダイ2009年3月9日掲載)
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