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大田に楽天・山崎が“先生弾”「もっと間を取れ」:巨人:スポーツ報知
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◆イースタン教育リーグ 巨人6―5楽天(8日・ジャイアンツ球場) 巨人のドラフト1位・大田泰示内野手(18)が8日、教育リーグの対楽天戦(G球場)に「4番・三塁」で出場。
前回の西武戦(3日・西武第二)では初安打をマークしたが、4打数無安打。試合後は、プロ23年目の大ベテラン・山崎武から「もっと間を取って打て」とアドバイスされた。
一瞬、とらえたように見えた。しかし、大田はすぐに下を向いた。2回、先頭での第1打席。内角の直球を振り抜くと、打球は角度よく上がったが、右中間で失速して中飛。「(スイングの)トップの位置を作るのが遅れてしまった」と唇をかんだ。
収穫もあった。相手の4番・山崎武の右中間への本塁打を目の当たりにした。試合後、「間がないぞ」と直接、アドバイスしてもらった。
「来た球をただ打っているだけ。将来、巨人を背負って立つのは間違いない。俺よりパワーはあるよ」とベテランは潜在能力に太鼓判を押した。
球界を代表する長距離砲の“金言”に、大田は「(球を)呼び込む時間を作って、逆方向に打つ。あれが一流のバッター。自分もできるように頑張ります」と目を輝かせた。
守備では1失策。試合後、日が暮れるまで約1時間45分、特守を行った。「プロはお金をもらっているんだから、これくらいやって当然です」将来、本塁打王を取れるようなスラッガーになるため、ひたすら練習を重ねていく。