09/02/18 20:46:52 qmTVG96w0
Juan Carlos Muniz became the first Cuba defector to sign with a Japanese team
URLリンク(cubanballplayers.blogspot.com)
外国人スレにも貼ったけど、千葉ロッテと育成契約を結んだムニョスについての記事があったので意訳。
(NPBの構成と選手契約についての説明=ムニョスは育成契約であること)
ムニョスはキューバ代表でプレーしたと一部報道にあるが、それは間違い。
彼は代表でプレーしたことはない。インダストリアレス・ライオンズでプレーしていた。
5シーズン通算 .233(765-178) 9本 83打点 14盗塁(20失敗) 守備率.958
彼はブラジルへ渡った後にマーリンズとマイナー契約し06年にはAAでプレーした。
ムニョスにおいて重要なことは、NPBチームがキューバ亡命選手と契約するのは初で、
紳士協定に基づいて日本とキューバにおいてはこのような契約は控えられていたことだ。
亡命選手であったアリエル・プリエトは、日本でプレーしようと試みたが失敗した、
と著書で記している。亡命した選手は、当然ながらキューバに戻ることではできない。
アレクセイ・ラミレスやデヤン・ビシエド・・・などがそうだ。
日本のファンは詳しく、キューバの代表チームの選手たちをよく知っている。
そしてそのレベルの選手たちを獲得することが可能となっている。
ミシェル・アブレウ、バーバロ・カニサレス、アマウリー・カザナスなどの選手は
メジャー契約に至っていないが、AAやAAA、メキシカンリーグ、ウィンターリーグなどで
活躍している。彼らが日本のチームに必要とされるかもしれない。
(日本で活躍した)オレステス・デストラーデはかつて、
キューバのリーグでプレーしていた。彼の「再来」を私は期待したい。
ただ過去には、リナレスやキンデラン、パチェコなどが、
キューバ政府を通じて日本でプレーしていたことはあった。