09/02/11 21:53:05 akvo3Rva0
「さすがドラ1」野本 「新人の打撃に見えない」G007警戒!
ルーキー野本のスイングに巨人の偵察員が警戒を強めた。
新戦力をチェックするその目に、野本のバットの動きが飛び込んだ。
「バッティングが柔らかい。アベレージを残すタイプに見えるけど、パワーがあるから飛距離も出る。とても新人の打撃には見えない」
偵察員が探るのは敵のチームの新戦力のウイークポイント。今後どうなるかは分からないが、この日は白旗だった様子。
「さすがドラフト1位です」。野本の打撃を最後までチェックし続けた。
もう1人の注目人物は新外国人ブランコだ。目の前でのフリー打撃は計101スイングで17本の柵越えを放った。
「(昨季限りで退団した)ウッズとは少しタイプが違う。ウッズはギリギリまでボールを呼び込んでいた。
ブランコの方が少しポイントが前にあるように見える。実戦に近い配球になったときの対応を見ないと分からないけど、
力を持っているから怖いですよ」
当たれば飛ぶ。大砲になりうるパワーは目の当たりにした。「4番・森野、5番・和田の2人がしっかりしていて、6番に入ってくるとおっかないですよ」。敵から見ると「6番・ブランコ」の実現は避けてほしいようだ。