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ブレーブス・川上、ガチガチ大暴投デビュー
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【オーランド(米フロリダ州)15日(日本時間16日)】ブレーブスの川上憲伸投手(33)が、
キャンプ初日に28球のブルペン投球を行った。大物ルーキーの初ブルペンに視線が集まる中、
緊張のあまり、捕手を立たせての投球で大暴投。投手ながらも派手な“サク越え”デビューとなった。
白球が見事にフェンスを越えた…と言っても、打球ではない。
ブルペン投球を行った川上が、自身もビックリの“サク越え”デビューを飾った。
「(周囲の視線を)すごく感じました。捕手を座らせる前には、初めてといっていいくらいに
球がすっぽ抜けちゃいまして…。そこから腕が振れなくなりました」
川上が苦笑いで振り返った。捕手を立たせたままの8球目。右腕からのボールは捕手の頭上を越え、
背後にある高さ約2メートルのフェンスも越え、後方の仮設テントの屋根を直撃したのだ。
さすがに緊張していた。ブルペンには、ボビー・コックス監督(67)ら首脳陣を始め、投手陣が熱視線。
さらに隣のマウンドではドジャースから新加入のエース候補、デレク・ロー投手(35)も投球。
「いきなり(隣が)ローですからね。やめてくれよ、という感じでした」。いいところを見せたい力みに、
皮が滑るメジャー球という“悪条件”が重なっての大暴投となってしまった。
それでも捕手を座らせてからは安定した28球を披露。今度は実力で周囲を驚かす番だ。
開幕へ向け、徐々にペースアップしていく。