09/02/01 08:23:19 B/UPrV/I0
小池、開幕中堅奪取へ 右打ち巧者になる
中日の小池正晃外野手(28)が、右打ちマスターで中堅のレギュラー争いに生き残りをかける。
昨年は平田と並ぶ59試合に出場した右のパワーヒッター
激化する中堅争いを勝ち抜くために,引っ張り専門から、右へも運べる巧打者に生まれ変わる。
昨年の打率は2割2分7厘。32本の安打のうち、ほぼ半分の14本が左翼への当たりで、
中堅より右方向はわずか5本だった。「パワーとうまさ、どちらに偏っても使われ方が限定される。
右に打たなきゃならない時もあるし、右に打てれば打率も上がるはず」。オフから右打ちを意識してスイングを改造してきた。
北谷での沖縄合同自主トレでもフリー打撃で右方向を意識している。30日は全33スイング中8本が
右翼へ飛んだ。それでも「ぐっと伸びていくような打球が少ない。もっとしっかり振り切らないと」と首をひねる。
午後は居残って屋内で40分以上マシンを打ち込み、調整ピッチを上げている。