09/01/06 22:50:50 yXRZtojC0
福田、来季ブレークだ 5発に自信!!辻2軍監督太鼓判
7日から宮崎県で行われていた秋季教育リーグのフェニックス・リーグが23日、
閉幕した。同リーグで計5本塁打を放った中日の2年目・福田永将一塁手(20)=横浜高出=
は、辻発彦2軍監督から野手成長株ナンバーワンと認められた。同日に行われる予定だった
全7試合は降雨中止によって同リーグは打ち切り。中日は計13試合を行い、6勝6敗1分け、
14チーム中7位の成績だった。
今回のリーグ戦全13試合に出場して3試合連発を含む計5本塁打。福田が宮崎の地で、
持ち前のパワフルな打撃を存分に発揮し、野手の“成長株ナンバーワン”にまで2軍首脳の
評価が上昇した。辻2軍監督は「成長株? 結果を残した福田だろう。守備の方もうまくなった。
本人も手応えを感じているんじゃないかな」と話した。
「今シーズン(2軍公式戦)の成績のままだったら自信を付けられなかったと思う。
まだまだダメだけど、少しは成長できたと思う」と福田。今季はウエスタン・リーグで32試合に出場し、
本塁打はゼロに終わった。ポジションは横浜高時代の本職である捕手から一塁に転向したことから出番に
恵まれなかった。それでも、フェニックス・リーグでは10試合にスタメン出場、9試合にフル出場して経験を
積めたことが大きかった。
「オフの過ごし方が大事。秋季キャンプでもやることをしっかりやって、春からアピールできるようにしたい」と福田。宮崎で付けた自信を胸に、3年目の来季をブレークの年にしてみせる。