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「中日に取ってもらった以上、思い切りやるのがモットー。感謝の気持ちでいっぱいです」
22日の阪神戦。五回に追加点を奪う適時打を放った小山(28)。右足故障で二軍調整中の
谷繁の代役が、お立ち台で満面の笑みを浮かべた。
紆余曲折の野球人生を送ってきた。遠投110メートルの強肩捕手として06年、
大・社ドラフト5巡目でシダックスから日本ハムに入団。
1年目に寝坊や練習不参加による「素行不良」を理由に、年俸840万円から野球協約が定める
最大の25%(210万円)の減俸を食らった。結局、一軍ではわずか27試合の出場にとどまり、
昨オフ、わずか3年で日本ハムをクビになったのだが、球団に嫌われた理由がもうひとつあった。
「小山は球団から素行を問題視されている若手選手の『教育係』を命じられていた。
その選手と食事を共にした際、生意気な態度を取ったことに対して
鉄拳制裁を加えた。それが球団に“行き過ぎ”と判断されてしまった」(球界関係者)
昨オフのトライアウトで中日に拾われ、ナゴヤのファンに名前を売った一日だった。
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