08/11/23 11:24:48 3cSpbLrS0
J2横浜FCが今季限りで都並敏史監督(47)を解任する方針を固め、
後任候補に今夏の北京五輪で監督を務めた反町康治氏(44)をリストアップしていることが22日、明らかになった。
横浜FCはこの日の仙台戦を2―2で引き分け、40試合を終えて10勝16分け14敗。
1年でのJ1復帰を目標に掲げながら10月5日には早くも望みが絶たれ、昨年ともにJ2に降格しながらすでにJ1復帰を決めた
首位・広島の勝ち点94の半分にも及ばない勝ち点46で15チーム中11位に沈んでいる。
事態を重くみたクラブは指揮官の責任を追及。
仙台戦を視察した実質的オーナーの小野寺会長は都並監督の去就について「これから話し合います」と話すにとどまったが、
あるクラブ関係者は「小野寺さんはもう見限った」と話した。
今季就任した都並監督とは2年契約に1年のオプションがついた3年契約を結んでいるが、1年目の成績次第でクラブ側が契約を見直すことができる条項が入っており、
週明けにも行われるクラブとの直接会談で解任が通告されることになる。
クラブはすでに後任人事にも着手。すでに前日本代表監督のイビチャ・オシム氏(67)には健康上の理由で断られたが、
水面下で92~93年に前身の横浜Fでプレーした“大物OB”の反町氏と接触を図っている。
反町氏には複数のJクラブが招へいに動く可能性があり、今後の成り行きが注目される。
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